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Gmail 基本設定
Gmail の機能を利用し、学部サーバーのメール送受信に必要な基本設定の手順について説明します。
ここで紹介している設定を行う事で、研究室や自宅のコンピューター、スマートフォンからメールを読み書きする事が可能となります。
また、Gmail に対し IMAP で接続してご利用頂けますので、使い慣れたメールソフトウェアが IMAP に対応していれば設定を変更する事で使い続けられます。
設定方法
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Gmail にログインし、ウィンドウ右上の「歯車アイコン」をクリック,「設定」をクリックします。
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設定画面が表示されたら「アカウントとインポート」をクリックし、「メール アカウントを追加する」をクリックします。
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「自分のメール アカウントを追加」と表示されたウィンドウが表示されます。
メール アドレスに自分のメールアドレスを入力し、「次のステップ」ボタンをクリックします。 -
メール設定の入力を求められますので、自分のユーザー名、パスワード、POP サーバーを入力もしくは入力されている文字列を確認してください。
更に「メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する」と「受信したメッセージにラベルを付ける」にチェックを入れ、「アカウントを追加」ボタンをクリックします。ユーザー名 POP サーバー ポート 経済学部 username@xxx.keio.ac.jp
※ メールアドレスの@より前を入力fs0.econ.keio.ac.jp 995 法学部 fs0.law.keio.ac.jp 995
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メール アカウントが追加された旨が表示されます。
続けて送信設定も行うため、「はい」を選択し、「次のステップ」ボタンをクリックします。
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名前を入力し、「エイリアスとして扱います」にチェックを入れ、「次のステップ」ボタンをクリックします。
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SMTP サーバー、ポート、ユーザー名、パスワードを入力もしくは入力されている文字列を確認し、「SSL を使用したセキュリティで保護された接続」を選択し、「次のステップ」ボタンをクリックします。
SMTP サーバー ポート 経済学部 fs0.econ.keio.ac.jp 465 法学部 fs0.law.keio.ac.jp 465
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確認メールが送信された旨が表示されますので、確認メールのリンクをクリックするか、確認コードを入力し、「確認」ボタンをクリックします。
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設定画面に登録したアドレスが表示されますので、「デフォルトに設定」をクリックします。
FAQ
- Q: なぜ「取得したメッセージのコピーをサーバーに残す」を設定しないのですか?
- A: サーバーにメールを残し続けると、メールの取得処理に時間が掛かる様になります。また、メールサーバーに負荷を掛ける事になるため、安定してメールを取得する事が困難な状況になる恐れがあります。また、大量にメールを残しているメールサーバーに対し、短時間に何度もメールの取得を試みる事でもサーバーの負荷が上がるため、他のユーザーに迷惑を掛ける事になります
- Q: メール転送する場合と比べ、何か違いはありますか?
- A: メールを転送する場合、Google のメールサーバーで迷惑メールであると判定されたメールは受信されない場合があり、この場合はメールの送信者にエラーメールが返送されます。しかし、POP を使って受信する設定であれば迷惑メールとして判断された場合でも Gmail には到達し、迷惑メールのラベルが付けられるだけで済みます。また、大量に迷惑メールを受信してしまった場合、転送設定を行っている場合は転送元のサーバーが迷惑メールの発信元として認識される恐れがありますが、POP を使って受信する場合には、この危険性はありません。
最終更新日: 2018年11月7日
内容はここまでです。