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Internet Explorer における暗号化通信の設定について
ここでは,Internet Explorer における暗号化通信の推奨設定を紹介します.
現在,Internet Explorer で利用可能となっている暗号化通信は下記の通りです.
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SSL 2.0
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SSL 3.0
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TLS 1.0
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TLS 1.1
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TLS 1.2
既に SSL 2.0 および SSL 3.0 は利用しない事が推奨されており,これらの設定を正しく構成していない場合はウェブサーバーに接続できなくなったり,情報漏洩などの脅威にさらされます.
推奨設定
ここで紹介する設定は 2014年 12月現在における推奨設定となります
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[インターネットのプロパティ] もしくは [インターネット オプション] を開きます
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[詳細設定] タブを選択します
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[セキュリティ] の 「SSL 2.0 を使用する」と「SSL 3.0 を使用する」のチェックを外し,「TLS 1.0 を使用する」,「TLS 1.1 の使用」,「TLS 1.2 の使用」にチェックを入れます
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[インターネットのプロパティ] もしくは [インターネット オプション] ダイアログの [OK] ボタンをクリックします
SSL 3.0 を利用しているウェブサーバーに接続する必要がある場合は,一時的に「SSL 3.0 を使用する」にチェックを入れて対応する事をお勧めします
最終更新日: 2014年12月12日
内容はここまでです。