ランサムウェア「BAD RABBIT」に関する注意喚起
ロシア、ウクライナを中心とした諸国において、10月24日にランサムウェア「Bad Rabbit」の大規模な感染による公共交通機関、報道機関、政府機関等での被害が報じられております。
本ランサムウェアの感染方法として、正規のWebサイトを改ざんして攻撃ツールを仕掛け、Webサイト閲覧者にダウンロードさせることで感染を広げるというものが確認されております。
日本でも攻撃に利用されているWebサイトが存在するという情報もあることから、改めて、ウイルス対策ソフトのパターンファイルの更新等、対策状況の確認を行っていただくようお願いいたします。
Bad Rabbitの特徴
- 偽のAdobe Flash Playerのアップデートを装い、Webサイト閲覧者にランサムウェアをダウンロードさせることで感染する
- 内部ネットワークで感染を拡大する機能を有する
ランサムウェアの詳細につきましては、以下をご参照ください。
→ ランサムウェアについて
最終更新日: 2017年12月5日
内容はここまでです。